金シャチ横丁

PFI

2023.08.30

金シャチ横丁

PROJECT概要

名古屋を代表する観光施設である名古屋城下の商業施設整備のPFI事業として、新東通信と三菱HCキャピタルプロパティを代表企業とする事業体で、BOO方式(Build-Own-perate方式)により、2018年3月に金シャチ横丁(第1期整備事業)をオープンしました。
ゾーンコンセプトを「伝統・正統」とした、いわゆる「名古屋めし」を味わえる老舗の揃った義直ゾーンと、「新風・変化」コンセプトに、新しい名古屋の食文化を牽引する店舗が顔を揃える宗春ゾーンなど計19店舗の物販・飲食店を誘致し、合わせて名古屋の歴史文化・観光情報を発信する施設として、グループ企業の日本プロパティマネジメント株式会社が運営管理し、新たな観光名所とし人気を集めています。

CLIENT:

自社事業

尾張名古屋は城で持つ。

01

名古屋のシンボル名古屋城下におけるPFI事業

名古屋城観光客の憩いの場としてBOO方式(民設民営)による商業施設を開設。二つのゾーンのコンセプトメイクから建物デザイン、テナントリーシング、広報販促まで名古屋城関連施設として一貫した運営管理を行っています。

02

名古屋城をより深く伝えるコンセプトメイク

名古屋城の理解促進のため、正門側のエリアは「正統・伝統」をコンセプトに、尾張徳川初代藩主の名を冠した「義直ゾーン」とし、東門側のエリアを「新風・変化」をコンセプトに第7代藩主の名を冠した「宗春ゾーン」としました。義直ゾーンは有名どころの名古屋飯めしを終結、宗春ゾーンは名古屋から全国へチャレンジする創作性の高いお店を終結させました。

03

名古屋城の観光施設としての役割

おもてなしキャストによるイベントや施設内に尾張徳川時代の歴史絵巻の動画をスマホで読み込む仕組みづくりなど、金シャチ横丁を訪れるお客様に名古屋城への理解促進を図る様々な施策を継続的に行っています。

PLAYERS

OTHER SOLUTION

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