BOAT RACE
2023.08.22
CRM
PROJECT概要
創業から携わるボートレース。メディアからプロモーション、すべての領域で貢献し続けてきました。さらに、貢献するためには。あるボートレース場担当者から、「とれないデータがない業界で分析がまったくされていない。客単価や購入頻度、最終購入日を分析し、顧客管理をしたら、売上は伸びるんじゃないか」。ここから始まったボートレース版CRM、そのボートレース場は3度、全国24レース場の売上日本一に輝きました。ちなみにボートレースは公営競技。ボートレースは国土交通省が監督官庁で、県や市と言った地方自治体が運営しています。そのためボートレースの収益金は教育や社会福祉、環境の整備につかわれ、まちづくりに貢献しています。
CLIENT:
ボートレース蒲郡
すべてはクライアントの売上に貢献するために
01
クライアントとの雑談にヒントはある。
クライアントであるボートレース蒲郡はナイターレースを開催する、全国屈指のレース場。
念願である売上日本一を獲得するために、先進的な考えで様々な挑戦をされてきました。今では当たり前のように開催しているナイターレースもその1つです。ナイター開催にあたっても場内・場外で様々な取り組みをされてきました。「顧客と良好な関係性を築き、継続していく顧客管理」いわゆるCRMの取り組みは、雑談から始まっています。
02
LTVを最大化する
取組は、現状分析から始まりました。それはそれは膨大なデータ量を手作業で集計・分析する、エクセルとの格闘でした。少しずつ、クライアントも我々も頭の整理が出来ました。お客様は、なぜそのレース場で舟券を買うのか、なにを見て舟券を買うのか、フレームワークを使って論理的に、適切なコミュニケーションを設計し、LTV(顧客生涯価値)の最大化を図りました。
03
売上を創造する
仮説と検証を繰り返し、クライアントとともに頭に汗をかいて、CRM施策を展開、また分析。そして、ボートレース版CRMをブラッシュアップしています。
すべてはクライアントの売上を創造するために、そして地方創生のために、何かおもろいことをさがして、実践していきます。